酵素ドリンクのデメリットは?

酵素ドリンクは良いとは聞くけど、毎日飲み続けるものだから、

飲むことでのデメリットはないのだろうか?

今回はそんな疑問にお答えします。

味が美味しく無いもの

世の中にはたくさんの酵素ドリンクが出回っています。

その中でも、濃度の濃いものほど口の中に残るようなエグ味があったり、

濃度の薄いものは余計な添加物が入っていたり、ジュースで割っているようなものなど、

甘すぎて美味しくなく、続けられなくなってしまうこともよくあります。

特に、ファスティング時のドリンクとして使用した時は身体や味覚がクリアになり、

化学的に作られた味に違和感を感じる事でしょう。

ですが、『マズイ!もう一杯!』

というのは、今では時代遅れ。

酵素ドリンクの中でも、こだわった原料や製造過程など、質が良い上に、味も美味しいものがあります◎

毎日飲むものだからこそ、美味しくないと続きません。

また飲みたい!と思えるくらいの自分に合った味を選び、

まずは楽しんで続けられるのが大事です。

余計なものが入ってる

中には、人工甘味料、添加物などの身体に必要のない余計なものが入っていることもあります。

又、自然発酵させるために必ず糖分は必須です。

コストを下げるために”白砂糖”や”ブドウ糖果糖液糖”を使用している物もあります。

せっかく身体のために飲んでいるのに、同時に悪いものまで身体に入れてしまっていては残念です。

例えば、糖分でもミネラル豊富な黒糖を使用し、しっかり発酵されていれば糖分は分解され、身体への負担はほとんどないと言われています。

できる限り余計なものが入っていないか原材料などの表示を確認し、

発酵による乳酸菌やビタミンなどの栄養はしっかり摂りたいところです。

きちんと発酵されてないもの

発酵食品の一つでもある酵素ドリンクは、発酵させるために時間と手間がかかります。

原料はもちろんのこと、熟成期間、発酵時の容器や環境によって、強い菌がたくさん育つか差が出てきます。

なるべく長い時間かけて自然な環境で発酵させたドリンクであればあるほど、

原料からの栄養価が増し、糖分もしっかり分解され、身体への消化負担も軽減されます。

又、発酵過程で植物性乳酸菌も引き寄せて増加してくれています。

植物性乳酸菌は腸まで行き届きやすく、腸内環境改善、維持にも役立ちます。

ですが、中には少しでも手間を省き、製造を早める為に、

無理矢理発酵を早める環境にしたり、ビタミンなどの有効成分をプラスさせている物もあります。

少しでも発酵させていれば発酵と言えてしまうので簡単な表記には要注意です。

しっかり発酵されていなければ、場合によってはただのジュースを飲むのと変わらなくなってしまいます。

購入時には、作られる過程や環境が明記されていると安心です。

なるべく自然のものでありながら、濃度の濃い効果的なものを選ぶように確認しましょう。

値段が高い

本物の質の良い原料を手間暇かけて発酵された酵素ドリンクであれば、

値段も自ずと高くなります。

安いものであれば、添加物が入っていたり、濃度が薄められていたり、

発酵を早めて生産性を優先的に考えられ、身体に本当に良いかは後回しになります。

なので、やはり本当に質の良いものであれば、市販のサプリなどに比べると値段が高くなるかもしれません。

ですが、ファスティング専用として使えるほどの濃度の濃いドリンクであれば、

一食分〜長期の断食など、食事を補うほどの栄養が摂れます。

食費と変えて健康になれるのであれば、さほど高額では無いのでは?と、値段については考え方次第です。

損をしない質の良い酵素ドリンクを探している方は、

以前お話している『酵素ドリンクのおすすめと選び方について』よりご覧ください。

効果を得る為には、どんな酵素ドリンクにするかが大切になります。

余計な添加物が入っていない、濃度の濃い質の良い酵素ドリンクを選ぶようにしましょう。

できるだけ酵素ドリンクのデメリットとなるものを避ければ、

酵素ドリンクは健康で元気な生活を維持するための味方になってくれることでしょう!

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