ファスティング中に食べて良いものとは何でしょうか??
この答えについては、
簡単に分かりやすく説明しながら、断食で用意するものや乗り越えるためのコツをご紹介しますので、最後までお読み頂けたらと思います。
昔は、断食と言ったら水断食と言って全く何も食べず、水だけで過ごす修行の一環として行うものもありました。
最近では、私もお勧めしている固形物は入れず、酵素発酵ドリンクを活用したミネラルファスティングと言うものが主流になっています。
体内には2つの酵素が存在します
そもそも食べないことで何が起こるかというと、体内には2つの酵素が存在します。
この2つを一つのお弁当箱の仕切りで例えると、ご飯が多くなるとおかずを入れる枠が少なくなってしまうように、2つの量は一つでまとめられていて、その大きさが決まっています。
2つの体内にある酵素も同じで、1つにまとめられ、人それぞれ使える量が決まっています。
なので、断食は食べないことで消化に使う酵素を無駄に使わなくなり、その分、代謝に使う代謝酵素を最大限に活性化させることができます。
そうすることで、体の修復や排泄機能が上がったり、エネルギッシュな体になり、ファスティングすることでのメリットへと繋がります。
そこで活躍するのが、
発酵過程により食物の栄養が分解されることで、消化に負担なく、最低限の栄養を摂りながら行って行くことができます。
つまり、これも先程言っていた、体内の消化酵素を出来る限り使わないようにして過ごすことが出来ると言うことです。
水断食に近い状態にしつつも、より楽に効果的なファスティングを発揮してくれます。
断食中は酵素ドリンクをメインに飲み続けますので、どんな酵素ドリンクを使うのかもとっても大事になります。
【酵素ドリンクの選び方】については、別の記事でお伝えしてますので、こちらをご覧頂けたらと思います。
そして、質の良い酵素発酵ドリンク選んだ上でも、ずっと食べ続けた人にとっては、飽きてきたり、辛く感じてしまうかもしれません。
断食を乗り越える方法
消化に負担をかけない点では、食事は摂れませんが、私の経験から少しでも楽に断食を乗り越える方法として、酵素ドリンクの他に、用意しておきたいものと、ちょっとしたコツをお伝えしたいと思います。
断食中はミネラルが不足しがちなので、脱水症状を防ぐためにも、梅干しを摂ることでミネラル補給をすることができます。
又、断食に入って便秘で辛くなってしまった場合、体内の塩分濃度のバランスが崩れることが原因であることもあります。
梅の塩分と酸味のあるクエン酸、植物性乳酸菌のお陰で腸を刺激し、動きをよくしてくれます。
なので、なるべく梅干しは塩分がしっかりあるものを選び、種を取って潰して白湯に入れて飲むと良いです。
梅湯はお茶漬け気分になれて満足感も得られてお勧めです。
ただし、人によっては、食べ過ぎるとゆるい便が続いてしまったり、逆に便が出ないとむくむ原因になってしまうので、1日一個程度に抑えましょう。
マグマソルトは、白い塩とは違って、ピンクっぽい色をしている塩です。豊富なミネラルと、解毒作用、抗酸化力を高める硫黄や亜鉛も補える為、断食中の頭痛やだるさなどの不調の緩和にも役立ちます。
仕事中は口臭が少し気になるので注意が必要ですが、卵のような風味に好む方も多いです。この梅干しとマグマソルトがあれば、ちょっとしたコツで、断食を辛くなく乗り越えることができます。
3つの味覚のトライアングル
メインで飲む酵素発酵ドリンクの甘み酸味のある梅干し塩気のあるマグマソルトの3つの味覚のトライアングルで、あま~い→すっぱい→しょっぱいをローテーションして味覚を変えることで、飽きずに乗り越えるこができます。
私もこのお陰で何度も乗り越えて来れました。ぜひ試してみてもらえたらと思います^^
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