風邪を引いたけど、薬は飲みたくない。
早く治して回復したい。
引き始めで薬を飲むほどでもない。
実は、こんな時こそ、酵素ドリンクを常備しておくと大活躍してくれます。
今回は、なぜ酵素ドリンクが良いのか?その理由をご紹介します。
風邪を引いた時、本能的に身体が求めているとは?
熱が出たり体調を崩した時、”食欲が落ちた”という経験はあるでしょう。
これは身体が本能的に食べないようにしているからです。
体内では消化酵素と代謝酵素の2つが存在しています。
食べたものを消化する”消化酵素”と、消化したものを吸収、代謝させる”代謝酵素”です。
どちらともたくさん使うことはできず、たくさん食べて消化酵素が大量に使われてしまい、代謝酵素で使える分が減ってしまいます。
風邪を引いていたり、体調を崩している時こそ、身体の修復、回復を早める為に
身体は本能的に代謝酵素を優先して活性化させたいのです。
つまり、そこで無理して食べてしまっては、治りも遅くなってしまうということです。
そう、人間の体はそんなに弱くはありません。
ファスティングの理論でもそうですが、飢餓状態に陥った時こそ、生きるためのエネルギーが目覚めると言われます。
消化エネルギーを抑えることで、自然治癒力は益々高まってくれます。
しっかり栄養補給
風邪を引いた時、本能的にも消化に良いものを食べようとするので、お粥などを食べる人もいるでしょう。
しかし、お粥よりももっと消化に負担なく栄養が摂れるのが、酵素ドリンクなのです。
酵素ドリンクはファスティングにも起用されるほどです。
ファスティングでは、食べないことで消化に使うエネルギーを抑え、内臓を休ませるのが目的。
出来る限り目的に近づけながらも辛くなく過ごす為に、最低限の栄養を補う為の酵素ドリンクが活用されるのです。
酵素ドリンクは、発酵食品です。
そんな濃度の濃い酵素ドリンクは、身体の修復、回復を優先させながら、栄養をサポートしてくれるので、
風邪の時ほど活用してほしいところです。
くすり未満サプリ以上
病気や体調の度合いによっては薬が必要になることでしょう。
ですが、薬やサプリは、身体へ吸収するまでに胃や肝臓に負担がかかることは避けられません。
薬の効果は絶大なので場合によっては飲まざるおえませんが、
サプリに関しては効果以上にスムーズに吸収、代謝をすることが難しくなります。
腸内環境
免疫向上、強化させる為に、腸内環境は避けては通れません。
酵素ドリンクには、発酵過程で乳酸菌を引き寄せて増加してくれています。
特に植物性乳酸菌は、腸まで届くと言われていて、
体調を崩した時こそ、動物性乳酸菌よりも消化負担の少ない植物性乳酸菌がお勧めです。
さらに、酵素ドリンクによって、
原料はもちろんのこと、熟成期間、発酵時の容器や環境によって、強い菌がたくさん育つか差が出てきます。
発酵環境、発酵過程も知れるドリンクを選びましょう。
損をしない質の良い酵素ドリンクをお探しの方は、
以前お話している『酵素ドリンクのおすすめと選び方について』よりご覧ください。
常備できる
薬の即効性とは違って、自然界で生まれた酵素ドリンクは継続的に飲むことが効果的です。
そして風邪の引き始めや体調が怪しいと思った時、早めに飲むのが良いです。
酵素ドリンクは賞味期限が長く、長期の保管が可能となります。
いつ体調を崩すかわからないので、常備しておくのも良いです。
効果を得る為には、どんな酵素ドリンクにするかが大切になります。
余計な添加物が入っていない、濃度の濃い質の良い酵素ドリンクを選ぶようにしましょう。
体調を崩さない為にも、予防対策も大切です。
毎日飲むことで、免疫向上に繋がり、風邪を引かない元気で健康な身体をサポートしてくれることでしょう。